1978年 会報

第27号(1978年2月1日)
- 人類働態研究への発想原点 篠崎信夫(人口問題研) 1
働態の窓(11) - 草野勝彦(宮崎大・特殊教育) 2
Journal of Human Ergology5巻1号(1976年9月) - - -
掲載論文要旨 公団住宅の団地世帯における座居様式の選択に影響する要因 堀田明裕、岩井一幸(製品科研) 2
- 作業ミスによる自己分析のためのパターン分析法−0-1型データの直交斜交分解の応用 柏木繁男(東洋大工学部) 3
- 金銭登録機作業者の健康障害と労働条件改善の効果 大原啓志、青山英康(岡山大衛生)、井谷徹(労働科研) 3
- 一上肢クランキングにおける作業肢の自発交代 谷井克則(製品科研)、小木和孝(鉄道労働科研) 3
- 日本人に不慣れな英語子音の発音訓練に関する筋電図学的研究 古山修一、岡本勉(関西医大教養部)、吉沢正尹(福井大教育)、熊本水瀬(京大教養部) 3
- 呼吸循環機能におよぼす気温と作業強度の複合的影響 佐藤方彦、岩本佳子(九州芸工大人間工学) 3-4
- 心吸循環系の関与と持久パーフォーマンス S.Bsilin、K.J.Stewart(ニューヨーク市大体育) 4
Journal of Human Ergology5巻2号(1976年12月) - - -
掲載論文要旨 女子産業労働者の肩部筋圧痛と身体的特徴 大西徳明、野村秀子、酒井一博、山本高司(労働科研)、平山恵子(東京文化短大)、井谷徹(労働科研) 4
- 3,100m高地における運動中の1回心拍出量の急性変化 J.D.Mac Dougall(マックマスター大体育)、W.G.Reddan、J.A.Dempsey、H.Forster(ウィスコンシン大予防医学) 4-5
“アジアにおける産業化の影響とアーゴノミクス”国際シンポジウム インドネシア・バリ地方におけるアーゴノミクスの諸問題 A.Manuaba(ウダナヤ大生理) 5
- 勤務時間制におよぼす産業化の影響 小木和孝(鉄道労研) 5
- イランの伝統産業におけるアーゴノミクス N.Kavoussi(テヘラン大公衆衛生) 5
- 香港の産業におけるアーゴノミクスの必要性についての観察 T.K.W.Ng(香港大地域医学) 5
- 一開発国の工場におけるアーゴノミクス原理の適用 W.O.Phoon(シンガポール大社会医学・公衆衛生) 5-6
- スリランカの例に見る開発諸国の労働衛生家のためのアーゴノミクス P.V.C.Pinnagoda(スリランカ労働衛生部) 6
- 作業速度上昇に伴う職業性健康障害 大原啓志、中桐伸五(岡山大衛生)、井谷徹(労働科研)、和気健三、青山英康(岡山大衛生) 6
- 電話作業者のおける姿勢、痛みと体格 D.Ferguson(シドニー大公衆衛生・熱帯医学) 6
- 機会システム稼働における労働状況の計画と実態の差 大橋信夫(海上労研) 6
話題らん フィリピンの工場衛生 小木和孝(鉄道労研) 7
研究室紹介 奈良女子大学被服生理学研究室 水梨サワ子、登倉尋実(奈良女子大学) 7-8
会員移動 1978.2.1(会報21号76.2.1掲載以降) - - 8-9
- 国際学術交流について 近藤四郎(京大霊長研) 10
記録 JHE拡大編集委員会 - 10
編集後記 - 堀野定雄 10
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第28号(1978年6月1日)
- 人類働態学への期待 吉田敬一(昭和大・医・公衆衛生) 1
国際シンポジウム「現代生産システムのヒューマンパフォーマンスに及ぼす影響」 - - 2-6
- 国際シンポジウムの印象 堀江良典(日大・生産工学部) 7
- - 谷井克則(製科学研) 7
- - 中明賢二(労働科研) 7-8
- - 岸田孝弥(高崎経大) 8
- - 佐渡山亜兵(製科研) 8
- - 大久保堯夫(日大生産工部) 8-9
国際シンポジウム「環境ストレス下の人間行動」 - - 9-10
- 長崎セミナー(1977.8.26-28) 中村正(長崎大) 10
- 熊本セミナー(1977.8.28-30) 佐々木隆(熊本大・体質医研) 10-11
- 別府フォーラム(1977.8.31) 矢永尚士(九大温研) 11
環境ストレス研究国際会議抄録 肥満の経過に伴う基礎代謝および身体組成の変化について 佐々木隆(熊本大・体質医研) 11
- 肥満傾向児の身体組成についてとくに皮下脂肪厚の性差、年齢差、地域差について 沢田芳男(熊本大・体質医研) 11-12
- 下肢のデイメンジョンとパフォーマンス E.D.Michael(カリフォルニア大・人間工学) 12
- 身体的作業容量におよぼす温度の影響 坂手照憲(広島大・教育学部) 12
- 耐熱性の測定の指標 堀清記(兵庫医大・第一生理) 12-13
- 至適温度条件の男女差と季節差について 長田泰公(国立公衆衛生院生理衛生学部) 13
- 労働と温熱条件 三浦豊彦(労働科研) 13
- 汗の蒸発と衣服 永田久紀(京都府立医大・衛生学) 13
- 海中住居と温度 中山英明(海洋科学技術センター) 14
- 高温下作業の湿度と産熱の複合効果 H.G.Wenzel(ドルトムント大・労働生理学研究所) 14
- 「環境ストレス研究国際会議」の印象 萩原仁(広島大) 14-15
- - 横山真太郎(北大・衛生工学) 15
- - 高崎裕治(九州芸工大) 15
人類働態学研究会関東地方会第3回大会 動作とEMG 岡田守彦(東教大) 15-16
- スモン患者の社会文化的行動−環境要因の影響について− 瀬間弥栄子、中村隆一(都神経研) 16
人類働態学研究会関東地方会第4回大会 生活時間調査−diary methodの記載内容 瀬間弥栄子、中村隆一(都神経研) 16-17
人類働態学研究会西日本地方会第3回大会 - - -
一般演題 1.連続注意事項における賦活系と疲労 坂手照憲、萩原仁(広島大学教育学部) 17-18
- 2.サーモグラフィーによる運動中の皮膚温変動について 草野勝彦(宮崎大・特殊教育) 18
- 3.握力の体格・体力測定値における意義について 今井義量、長尾愛彦、有江醇子、小郷克敏、沢田芳男(熊大・体研・形態) 18
- 4.Down症候群者の身体発育の特徴について 上村喜一、草野勝彦(宮崎大・特殊教育) 18-19
- 演題1〜4座長 沢田芳男(熊本大・体質医研) 19
シンポジウムT「生活革新時代における衣生活の対応」 1.風土と衣服気候の一考察 小林孝子(鹿大・教育) 19-20
- 2.南極基地での衣生活 村上雅健、市丸雄平(九大・温研・気候内科) 20
- 3.立体把握による婦人服作製 河村興三((有)なかしま) 20
- 4.wash and Wear の紳士服 篠原繁貴(音伍繊維) 20
- 5.今後の衣服消費動向について 山本昭子(大分県立芸術短大・美術) 20-21
- 司会のまとめ 加地悦子(別府大) 21
シンポジウムU「生体機能と日内リズム」 1.体温と脳内アミン 村上悳(山口大・医・第2生理) 21-22
- 2.消化吸収リズムと摂食行動 斎藤昌之(愛媛大・医・第一医化学) 22
- 3.位相移動による非同期症候群軽減のための方策 佐々木隆(熊本大・体質医研) 22-23
- 4.日内リズムからみた心機能と心疾患 大塚邦明、矢永尚士(九大温研気候内科) 23
- 5.肺機能の日内リズム 市丸雄平、加地正郎(九大・温研・気候内科) 23
- 司会のまとめ 佐々木隆(熊本大) 23
- 人類働態学研究会西日本地方会第3回大会および研修会に参加して 鎌滝昭男(福岡工大・管理工学科) 23-24
働態の窓(12) - 長塩滋子(静岡女子大) 24
研究所紹介 日本自動車研究所 麻生勤 25
話題らん 私の会った中国の婦人たち 守和子(産医研) 25-26
編集後記 - 大橋信夫 26
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第29号(1978年12月1日)
Journal of Human Ergology 6巻1号(1977年9月) - - -
掲載論文要旨 東ボリビア低地に居住する沖縄出身者の出身地特性との関係からみた移住と再移住 柏木浩、鈴木継美(東北大・公衆衛生) 1
- 運動選手の寿命と死因 R.J.Shephard(Toront大・予防医学)、山地啓司(富山大・体育) 1
- 第二次世界大戦中に出生した日本人児童の継続的資料からみた身長と体重の成長パターン 芦沢玖美(杏林大解剖)、高橋千佳子、柳沢澄子(お茶の水大・被服) 1
- 5,6才の児童の体力 吉沢茂弘(宇都宮大・教育)、石崎忠利(宇都宮大・教養)、本多宏子(国学院大・栃木女子短大) 1-2
- フェンシング成績に関連する生理学的および形態学的要因 K.J.Stewart、A.R.Peredo、C.M.Willeams(Bernard M.Baruch大・体育) 2
- 種々のトレーニング時間が呼吸循環性持久の改善におよぼす影響 G.H.Hartung、M.H.Smolensky、R.B.Harrist、R.Rangel、C.Skrovan(Methodist病院およびTexas大公衆衛生) 2
- 両手同時動作の反応時間 中村隆一、佐直信彦、谷口礼二(都神経科研・リハビリテーション) 2
- 外気湿度と衣服条件との関係でみた外気から衣服をへて皮膚にいたる水蒸気圧勾配に関する研究 藤墳チエ(林学園女子短大家政)、大原孝吉(名古屋市大第2生理) 2
人類働態学研究会関東地方1978年春季例会 筋労作時の体温調節機能と温冷感 川島美勝、後藤滋、中牟田浩史、渡辺俊男(横浜国大) 3
- 現場作業者による作業場面評価のひとつのこころみ 井上枝一郎(労研) 3
- 疲労感研究の最近の動向と問題点−「自覚症状しらべ」をめぐって− 斎藤良夫(中央大) 3
- 討論 - 3-4
夏の合宿談話会 人類働態研究におけるモデル実験とシュミレーションの問題点について - 4-5
働態の窓(13) - 堀田明裕(製品科研) 5
話題らん シンガポールの2つの地域セミナー 小木和孝(労研) 6-7
- 第19回国際労働衛生会議 井谷徹(労働科学研究所) 7-8
- 香港・台湾での印象 堀江良典(日大・生産工学) 8
研究室紹介 大阪府立公衆衛生研究所労働衛生部人間工学研究室 石橋富和 9
記録 第18回(臨時)総会 - 10
- 第19回総会 - 10
- 幹事会(第4期第3回) - 10-11
- 幹事会(第5期第1回) - 11
- 第16回JHE編集会議 - 11
- JHE刊行助成会報告 - 11
編集後記 - - 11